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J-GLOBAL ID:201002283122732767   整理番号:10A0582005

ブロモメチル化ポリ(2,6-ジメチルー1,4-フェニレンオキサイド)中空糸カチオン交換膜の調製とその表面へのセルラーゼの固定化

Preparation of bromomethylated poly(2,6-dimethyl-1,4-phenylene oxide) hollow fiber cation-exchange membranes and immobilization of cellulase thereon
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巻: 358  号: 1-2  ページ: 93-100  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セルラーゼ固定化の為に支持体として中空糸カチオン交換膜(HFCEM)をブロメチル化ポリ(2,6-ジメチルー1,4-フェニレンオキサイド)(BPPO)からアミン化とカルボキシル化により調製し,この2段改質をFourier変換赤外線スペクトル(FTIR)及びカチオン交換容量測定により確認した。調製した膜はBPPOベースの膜に類似の断面モルフォロジーを示し,水吸着,22.3-40.1%;カチオン交換容量,0.53-2.31mmol/g,機械的応力,0.18-0.589MPaであった。次に,セルラーゼを膜上に共有結合により固定化した。最適固定化条件は以下の通りであった:EDC(N-(3-ジメチルアミノプロピル)-N’-エチルカルボジイミド)濃度,40mg/mL;活性化時間,20時間;固定化時間,25時間;酵素濃度,5.0mg/mL;pH3.8。フリーなセルラーゼと比較して,固定化されたセルラーゼは熱とpHに対する大きい安定性を示したが,これは膜が酵素固定化の支持体として適切なことを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ポリエーテル  ,  培養工学一般  ,  吸着,イオン交換 
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