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J-GLOBAL ID：201002283883552908   整理番号：10A1033831

食品サンプルにおいてL-アスコルビン酸の選択的アッセイに対するFIA系の開発と特性化

Development and characterization of a FIA system for selective assay of L-ascorbic acid in food samples

著者 (6件)： VIG Attila (Coll. Karoly, Eger, HUN) ,  IGLOI Attila (Coll. Karoly, Eger, HUN) ,  ADANYI Nora (Central Food Res. Inst., Budapest, HUN) ,  GYEMANT Gyongyi (Univ. Debrecen, Debrecen, HUN) ,  CSUTORAS Csaba (Coll. Karoly, Eger, HUN) ,  KISS Attila (Coll. Karoly, Eger, HUN)
資料名： Bioprocess and Biosystems Engineering  (Bioprocess and Biosystems Engineering)
巻： 33  号： 8  ページ： 947-952  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： E0175D  ISSN： 1615-7591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流検出器と酵素反応を組合せ用いるL-アスコルビン酸の測定法を調べた。酵素細胞(固定化アスコルビン酸オキシダーゼを含む)は電流検出器としてガラス状炭素電極によりフローインジェクションアナライザー(FIA)系へ連結した。最適化及び測定中,2サンプル注入器を酵素細胞の前後に用いノイズ干渉を削除した。酵素の存否下シグナル面を減法して分析物濃度の測定と検証を400mVにて行った。系の分析能力は25サンプル/時間であった。相対標準偏差5%以下,直線性400μモル/L以上,検出限界5μモル/Lであり,25~400μモル/L範囲におけるキャリブレーション曲線の適合性はR²=0.99であった。

シソーラス用語： *フローインジェクション分析 ,  分析 ,  *食品検査 ,  キャラクタリゼーション ,  電流センサ ,  酵素反応 ,  アスコルビン酸オキシダーゼ ,  固定化細胞 ,  炭素電極 ,  濃度依存性 ,  検量線 ,  バイオセンサ ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： FIA【質量分析】 ,  ガラス状炭素電極 ,  キャリブレーション曲線 ,  電流検出器 ,  分析法

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  ビタミンC  (EB07040W) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

物質索引 (1件)： L-アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 食品サンプル ,  L-アスコルビン酸 ,  アッセイ ,  FIA ,  開発 ,  特性化