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J-GLOBAL ID:201002284813105226   整理番号:10A1073482

バイオエタノール生産におけるプロセスモニタリングのための近赤外スペクトロスコピーの適用性

Applicability of near-infrared spectroscopy for process monitoring in bioethanol production
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 2-3  ページ: 187-193  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオエタノール生産のための近赤外(NIR)スペクトロスコピーの適用性を調べた。NIR法は,1100-2300nmの波長帯において有機化合物が放射を吸収することから,迅速なプロセスモニタリングを支援することができた。サンプル中の化学組成を定量化するためには,計測されたスペクトルNIR吸光度と濃度とを関係づけるキャリブレーションモデルを必要とした。キャリブレーションのために,標準的なHPLC定量法で濃度g/Lを測定した。キャリブレーションモデルを組み立てて,原料中の水分,蛋白質,澱粉および工程中の培養液におけるグルコース,エタノール,グリセロール,乳酸,マルトース,アラビノースを検証した。これらの培養液は実験室内で調製した。穀類粉砕サンプルを発酵させてアルコール性培養液「mash」とし,蒸留によってエタノール画分と残渣「stillage」に分画した。NIR法と計量化学を併用することで,バイオエタノール工程の現状態を迅速にモニタリングすることができた。特に1g/L以上の濃度の物質をモニターすることができた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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