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J-GLOBAL ID:201002285781054299   整理番号:10A1077508

浮力秤量法:新規な沈降法を用いた粒径分布測定

Buoyancy weighing-bar method: A particle size distribution measurement using a new settling method
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 17-25  発行年: 2010年09月10日 
JST資料番号: X0724A  ISSN: 1342-310X  CODEN: TAKEF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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浮力秤量法は粒径分布測定の新しい沈降法である。浮力秤量法によりJIS試験用粉体の粒径分布を測定した。JIS試験用粉体1,4種(タルク),5種(フライアッシュ),8種(関東ローム),JIS試験用粉体2,No.4(白色溶融アルミナ)の粒径分布は本法で測定可能であった。測定時間2時間でJIS試験用粉体1,4種(タルク),8種(関東ローム)の粒径分布を浮力秤量法によって測定するとシルトサイズの5-75μmの粒子が測定できる。本法によって測定したJIS試験用粉体1,5種(フライアッシュ),8種(関東ローム)の粒径分布は他の沈降法やレーザー回折散乱法で測定したそれとほぼ一致した。しかし,JIS試験用粉体1,4種(タルク),JIS試験用粉体2,No.4(白色溶融アルミナ)の粒径分布はレザー回折散乱法で測定したそれと異なった。粒子濃度が10kg/m3以下の場合,JIS試験用粉体2,No.4(白色溶融アルミナ)の粒径分布測定結果に及ぼす粒子濃度の影響は見られなかった。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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堆積岩岩石学  ,  鉱物・岩石・鉱石の物理分析 
引用文献 (26件):
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