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J-GLOBAL ID:201002285916180761   整理番号:10A1617194

ケフィールから分離したLactobacillus spp.,Lactococcus spp.及びPediococcus spp.菌株の潜在的プロバイオティック特性の評価

Assessment of Potential Probiotic Properties of Lactobacillus spp., Lactococcus spp., and Pediococcus spp. Strains Isolated from Kefir
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: M568-M573  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ケフィールは,牛乳にケフィールグレインを接種して作られる。ケフィールグレインには多様な細菌種及びさまざまな酵母が含まれる。本報では,ケフィールに含まれるプロバイオティクスの使用の可能性を調べるために,Lactobacillus spp.,Lactococcus spp.及びPediococcus spp.の菌株の特徴について検討した。またこれらの菌株の乳酸,H2O2,及びエキソ多糖類生産,酸耐性,胆汁耐性,抗生物質耐性及び自己凝集/共凝集についても調べた。Lactobacillus spp.,Lactococcus spp.及びPediococcus spp.の8菌株の生成した乳酸は,8.1~17.4mg/Lであった。またエキソ多糖類は,173~378mg/Lであった。すべての菌株はアンピシリンに対する感受性が高かった。またこれらの菌株は,低pHでの生存が可能であり,胆汁塩で生存でき,自己凝集及び大腸菌と共凝集でき,プロバイオティックスとしての可能性を有することが分かった。
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分類 (1件):
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微生物生理一般 

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