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J-GLOBAL ID:201002285921169393   整理番号:10A0364962

電気自動車の総合的な回路効率を向上させるための駆動回路に関する一提案

Discussion on concerning drive circuit to improve the overall circuit efficiency of Electric Vehicles
著者 (6件):
資料名:
巻: IIC-10  号: 97-103  ページ: 19-22  発行年: 2010年03月08日 
JST資料番号: X0577A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,環境問題への懸念から,環境負荷の少ない電気自動車への期待が高まっている。筆者らは,神奈川科学技術アカデミー(KAST)の“次世代パワーエレクトロニクスプロジェクト”として,新しい環境性能の評価指標である“電費”の提案や,環境性能に優れた電気自動車(KAST-EV)の開発研究を続けてきた。本研究では,自動車のバッテリからモータまでの効率を高めることによる環境性能の向上を目標としていくつかの駆動回路を提案してきた。電気自動車の駆動方式は,直流電圧をインバータで三相交流へ変換するPWM方式が一般的であるが,回路損失が大きいという欠点がある。回路損失は燃費や一充電走行距離へ悪影響を与えるため,出来るだけ少なく抑える必要がある。本稿では,双方向昇降圧チョッパを用いたPAM方式による効率の高い駆動方式を紹介した。効率測定試験の結果,PAM方式により,従来のPWM方式と比べてインバータ効率が最大で2.0%,モータ効率が最大で4.5%向上することを確認した。
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分類 (2件):
分類
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電気自動車  ,  電子回路一般 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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