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J-GLOBAL ID:201002286630109136   整理番号:10A1134640

振動台の再現可能振動数を超える高振動数入力を実現する衝突振動台実験手法

POUNDING SHAKING TABLE TEST TECHNIQUES TO REALIZE HIGH FREQUENCY INPUT OVER THE REPRODUCIBLE FREQUENCY OF TABLES
著者 (5件):
資料名:
号: 657  ページ: 1975-1982  発行年: 2010年11月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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強振動に含まれる20Hz近傍の高振動成分が,剛性の高い構造物や設備・機器に損傷を与える可能性は十分にある。そのため,20Hz近傍の振動数領域を対象とした振動台実験が必要とされる。振動台を駆動する方法として,電磁式と電気・油圧式があるが,本研究においては,電気・油圧式の振動台の使用を前提として,高振動数領域における振動台の加振性能を補強する実験手法の構築を目的とし,衝突と自由振動を応用した衝突振動台実験手法を提案する。この実験手法を数値解析的に検討し,衝突モデルから30Hzの擬似的な正弦波が実現できることを確認した。その後の衝突振動台実験により30Hzの擬似的な正弦波が再現され,この手法の有効性が確認された。また,システム同定によるパラメータを参考にした数値解析モデルに実験時に振動台で計測された入力波形を用いた衝突振動解析では,実験結果と同じ結果が得られたため,衝突振動解析の信頼性も確認することができた。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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構造設計一般 
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