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J-GLOBAL ID:201002287725232969   整理番号:10A0145128

スミア熟成チーズ表面由来のミクロフローラの抗リステリア活性の評価

Assessment of the anti-listerial activity of microfloras from the surface of smear-ripened cheeses
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 302-310  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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さまざまなスミア熟成チーズの表面由来のミクロフローラの抗リステリア活性を4つの方法を用いて比較/評価した。方法Aにより,短期液体培養の上澄液の抗リステリア能を測定し,方法Bにおいて,モデルチーズをミクロフローラ及びListeria innocuaテスト株と共培養した。方法Cはこのモデルチーズにおけるミクロフローラの持続的増殖に基づいた。また,方法DはListeriaテスト株と共にミクロフローラの持続的増殖に基づいた。抗リステリア活性は用いたミクロフローラにかなり依存した。顕著な相関を方法A/Bと方法C/Dの間で得た。方法C及びDを用いて,最も高い抗リステリア活性をLivalot型チーズ(FC12)由来のミクロフローラにより得た。FC12の抗リステリア活性の原因を調べるために,ミクロフローラ集団のFTIR解析を,モデルチーズにおける増殖後のミクロフローラに加えて元のミクロフローラに関して実施した。FD12の構成は増殖後にかなり変動し,増殖ミクロフローラにおいて,酵母集団はYarrowia lipolytica株が優勢であったが,細菌集団においてVagococcus種が優勢であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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微生物形態学・分類学  ,  チーズ 

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