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J-GLOBAL ID：201002289724885767   整理番号：10A0799146

映像情報メディア年報~2008年4月から2010年3月の進展~5.立体映像技術

著者 (7件)： 高木康博 (東京農工大 大学院工学研究院) ,  本田捷夫 (本田ひかり技研) ,  小池崇文 (日立 システム開研) ,  河合隆史 (早稲田大 理工学術院) ,  藤井俊彰 (東京工大 大学院理工学研究科) ,  奥井誠人 (NHK 放送技研) ,  氏家弘裕 (産業技術総合研 ヒューマンライフテクノロジー研究部門)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 64  号： 8  ページ： 1204-1209  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： この2年間は立体映画ブームに始まり,立体テレビの発売にまで至った年であった。眼鏡ありの立体表示技術であるが,表示技術の発達,コンテンツの開発,フォーマットの規格化とトータル的取り組みが行われている。立体映画の上映方式(パッシブ方式,アクティブ方式)を説明し,立体テレビと関連機器の製品化,立体映像コンテンツ制作の最近の動向,立体映像フォーマットの規格化,裸眼立体ディスプレイの動向(多眼式とインテグラル方式,ホログラフィー),立体映像の国際標準化動向を概観した。

シソーラス用語： *立体画像 ,  *映画 ,  *立体テレビジョン ,  コンテンツ ,  データフォーマット ,  商品化 ,  視力 ,  *三次元ディスプレイ ,  立体視 ,  標準化 ,  国際規格
準シソーラス用語： 立体映画 ,  裸眼視力 ,  インテグラルフォトグラフィ

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (39件)：

• 大口孝之. 立体映画の歴史. 3次元映像ハンドブック. 2006, 277
• 平野浩司. 映画業界における3D化の現状と今後. 日本写真学会誌. 2009, 73, 5, 60-61
• KIM, S. S. World's First 240Hz TFT-LCD Technology for Full-HD LCD-TV and Its Application to 3D Display. SID'09 Digest. 2009
• SUZUKI, D. Crosstalk-Free 3D Display with Time-Sequential OCB LCD. SID'09 Digest. 2009
• http://www.3alitydigital.com/

タイトルに関連する用語 (4件)： 映像情報 ,  年報 ,  進展 ,  立体映像