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J-GLOBAL ID:201002290540139882   整理番号:10A0924554

65nm 10Tサブしきい値SRAMにおけるアルファ粒子誘起ソフトエラーと多重セルアップセット

Alpha-Particle-Induced Soft Errors and Multiple Cell Upsets in 65-nm 10T Subthreshold SRAM
著者 (8件):
資料名:
巻: 2010 Vol.1  ページ: 213-217  発行年: 2010年 
JST資料番号: A0631A  ISSN: 1541-7026  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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しきい値電圧より低電源電圧で動作するサブしきい値回路は,センサーノードプロセッサなど,超低電力応用用に使用できると期待されている。65nm CMOSプロセスにより設計した,10T SRAMのサブしきい値領域でのアルファ粒子誘起ソフトエラー率(SER)と多重セルアップセット(MCU)の0.3~1.0Vの電源電圧範囲での測定結果について述べた。測定結果から,SERは電源電圧の低下とともに増し,0.3VでのSERは1.0VでのSERより8倍大きいことを示した。また,サブしきい値領域でのMCUの全アップセットに対する比率は,超しきい値(公称電源電圧)領域より非常に大きいが,ワード(語)での多重アップセットをサブしきい値領域で観測しないため,従来の誤り訂正符号(ECC)はまだ有効であることを示した。また,MCUの比率とSERは,0.4V電源電圧で基板バイアスに低感度であることを示した。さらに,製造変動性による限界電荷変動の各メモリセルのソフトエラー耐性への影響について調べた。測定結果から,その限界電荷変動の影響は,サブしきい値領域でも識別できるほど観測されないことを示した。
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分類 (1件):
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半導体集積回路 

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