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J-GLOBAL ID:201002290656906503   整理番号:10A0379372

TiO2-ZnO-P2O5ガラスの特性と構造

Properties and structures of TiO2-ZnO-P2O5 glasses
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  号: 1376  ページ: 278-282 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 1882-0743  CODEN: JCSJEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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TiO2-ZnO-P2O5ガラスのガラス形成領域を通常のチタンリン酸塩ガラスの融点より低い1400°Cにおいて調査した。TiO2はTiO2-ZnO-P2O5中に15mol%まで添加できた。15TiO2-ZnO-P2O5のガラス形成領域はZnO-P2O5より非常に小さく,TiO2を含むガラスはTi3+の形成により着色した。ガラスの屈折率はTiO2濃度と共に増加し,最大は1.656であった。ガラス転移温度TgはTiO2濃度の増加と共に上昇したが,ZnO対P2O5比の増加と共に低下した。ガラスのRamanスペクトルから,TiO2の添加によりP-O-Ti結合が形成することが示唆された。Tgの上昇と狭いガラス形成領域は強い化学結合,P-O-Tiの形成に帰せられた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 
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