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J-GLOBAL ID：201002290711073206   整理番号：10A1197886

酢酸変性パルスフィールドキャピラリー電気泳動によるRNA分離

Acetic acid denaturing pulsed field capillary electrophoresis for RNA separation

著者 (9件)： LI Zhenqing (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  LI Zhenqing (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  DOU Xiaoming (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  DOU Xiaoming (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  DOU Xiaoming (Univ. Shanghai for Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  NI Yi (Univ. Shanghai for Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  SUMITOMO Keiko (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  YAMAGUCHI Yoshinori (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  YAMAGUCHI Yoshinori (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 31  号： 21  ページ： 3531-3536  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酢酸変性パルスフィールドキャピラリー電気泳動(CE)によるRNA分離を研究した。パルスフィールド条件を適用し,直鎖ヒドロキシエチルセルロース(HEC)中での大きな分子質量RNAの電気泳動を示した。分解能及び移動度の観点から分離性能に影響を及ぼすパラメータ(ゲル高分子濃度,変調深さ及びパルス周波数)を最適化した。その結果,1)パルスフィールド条件では広範囲のHEC高分子濃度でRNA分離が可能であり,2)変調深さの増加とともにRNAフラグメントが線形移動し,3)RNA再配向時間及び印加周波数の共振周波数は12.5Hzであることが分かった。

シソーラス用語： *パルスフィールドゲル電気泳動 ,  *RNA【核酸】 ,  最適条件 ,  分子サイズ ,  分離効率 ,  ヒドロキシエチルセルロース ,  信号変調 ,  再配向 ,  濃度依存性 ,  イオン移動度 ,  共振周波数 ,  周波数依存性 ,  脂肪酸 ,  薬物

分類 (2件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (1件)： 酢酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 酢酸 ,  変性 ,  パルス ,  フィールド ,  キャピラリー電気泳動 ,  RNA