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J-GLOBAL ID：201002291950925482   整理番号：10A0190114

頻繁に消費される果物及び野菜中のカロチノイドの定量のための3種類の吸光分光分析法の比較

Comparison of 3 Spectrophotometric Methods for Carotenoid Determination in Frequently Consumed Fruits and Vegetables

著者 (6件)： BIEHLER Eric (Centre de Rech. Public-Gabriel Lippmann, Belvaux, LUX) ,  BIEHLER Eric (Saarland Univ., Homburg/Saar, DEU) ,  MAYER Frederic (Centre de Rech. Public-Gabriel Lippmann, Belvaux, LUX) ,  HOFFMANN Lucien (Centre de Rech. Public-Gabriel Lippmann, Belvaux, LUX) ,  KRAUSE Elmar (Saarland Univ., Homburg/Saar, DEU) ,  BOHN Torsten (Centre de Rech. Public-Gabriel Lippmann, Belvaux, LUX)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 75  号： 1  ページ： C55-C61  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カロチノイドは,潜在的な健康恩恵性を有する化合物であり,カロチノイド摂取量と慢性疾患に関係があることから,カロチノイド源である着色野菜や果物中のカロチノイドの迅速で正確な定量法が望まれる。本研究では,28種類の野菜及び果物を用いて,カロチノイドの測定に対する3種類の吸光分光分析法を比較検討した。分析法は2種類の公の方法と新たに開発した方法を用い,結果をHPLC法と比較した。5種類の主要なカロチノイドの平均吸収係数及び波長に基いた新規開発法は,公の方法と同様に良好に使用できたが,不釣合なカロチノイドプロファイルを有する食品の場合では使用に制限があった。

シソーラス用語： 吸光分光分析 ,  *カロチノイド ,  野菜 ,  果物 ,  定量分析 ,  *食品分析 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  比較試験
準シソーラス用語： 分光光度法

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  ビタミンA  (EB07020A) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 消費 ,  果物 ,  野菜 ,  カロチノイド ,  定量 ,  吸光分光分析法