抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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5種類の市販プレーンヨーグルトについて,その酸度などを測定し,一方で女子大学生により嗜好調査や官能評価を行った。成分測定の結果から5種類とも日本食品標準成分表に近い値であり,酸度の測定から初日は0.68~0.89%で,8日目以降上昇した。嗜好調査では,9割以上が好み,摂取頻度は月に1~3回が過半数でほぼ毎日は2割程度であった。また添加タイプのヨーグルト(フルーツや砂糖)を好む者が6割であった。官能検査については酸味・濃厚感・ミルク感・なめらかさについて評価点を付けて評価し,5種類には各項目の強さが異なった特徴ある差が確認され,これらは発酵法や乳酸菌種類の差によることが示唆された。