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J-GLOBAL ID：201002292892548114   整理番号：10A1012514

ガラス状サンボルナイトの透過型電子顕微鏡法およびその場Raman研究:核形成傾向そしてその構造変化との関係の洞察

Transmission electron microscopy and in situ Raman studies of glassy sanbornite: An insight into nucleation trend and its relation to structural variation

著者 (4件)： TAKAHASHI Yoshihiro (Dep. of Applied Physics, Tohoku Univ., 6-6-05 Aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8579, JPN) ,  OSADA Minoru (International Center for Materials Nanoarchitectonics, National Inst. for Materials Sci., 1-1 Namiki, Tsukuba ...) ,  MASAI Hirokazu (Div. of Materials Chemistry, Inst. for Chemical Res., Kyoto Univ., Gokasho, Uji 611-0011, JPN) ,  FUJIWARA Takumi (Dep. of Applied Physics, Tohoku Univ., 6-6-05 Aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8579, JPN)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 108  号： 6  ページ： 063507  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核形成前および核形成2後の体制におけるガラス状/過冷却液相の構造変化を調べるために,均一な核形成を示すガラス状サンボルナイト(BaSi₂O₃におけるRaman散乱のその場観測を加熱中に行なった。Baに富む領域/Ba凝集領域における構造緩和直後に400°C周辺でQ²単位の形成が加速されることを観測した。400°CはT_gよりもずっと低い。透過型電子顕微鏡法およびその場Raman結果,そして以前のBose粒子観測[Takahashi et al.Appl.Phys.Lett.94,211907(2009)]に基づいて,ガラス状サンボルナイトにおける構造変化と核形成傾向の間の関係も検討した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 過冷却 ,  *ガラス ,  *ケイ酸塩 ,  バリウム化合物 ,  *核形成 ,  *Ramanスペクトル ,  その場観察 ,  *変化 ,  透過型電子顕微鏡
準シソーラス用語： サンボルナイト ,  *構造変化

分類 (1件)： その他の非晶質の構造  (BK04040Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： ガラス ,  透過型電子顕微鏡法 ,  研究 ,  核形成 ,  傾向 ,  構造変化 ,  洞察