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J-GLOBAL ID：201002296488213724   整理番号：10A0154531

サトウキビ,オウギヤシ及びナツメヤシのジャガリー(粗糖)粒のガラス転移と粘着点温度への水分含量の影響

Effect of moisture content on glass transition and sticky point temperatures of sugarcane, palmyra-palm and date-palm jaggery granules

著者 (3件)： RAO Polamarasetty V. K. J. (Acharya N.G.Ranga Agricultural Univ., Srikakulam District, IND) ,  DAS Madhusweta (Indian Inst. of Technol., W.B., IND) ,  DAS Susanta K. (Indian Inst. of Technol., W.B., IND)
資料名： International Journal of Food Science and Technology  (International Journal of Food Science and Technology)
巻： 45  号： 1  ページ： 94-104  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： B0863A  ISSN： 0950-5423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サトウキビ,オウギヤシ及びナツメヤシの濃縮ジュースから3種類のジャガリー粒を調製した。ふるい分けによって150~200μmの粒度のものを集め,密封容器で貯蔵して供試した。25°Cと35°Cでの吸着等温線,及び異なる水分含量でのガラス転移温度(T_g)と粘着点温度(T_sc)を求めた。全ての収着等温線はGAB方程式に適合したが,両温度での平衡水分含量には見かけ上の差がなかった。T_g値はGordonとTaylorの方程式,及びGordon,Taylor,GAB方程式を組合せたものによって予測可能である。オウギヤシのT_scが最高で,ナツメヤシとサトウキビがこれに次いだ。

シソーラス用語： *サトウキビ ,  *ナツメヤシ ,  *ヤシ科 ,  *原料糖 ,  糖汁 ,  ガラス転移点 ,  温度 ,  含水量 ,  水分依存性 ,  水分活性 ,  吸着等温式 ,  予測モデル ,  食品成分 ,  食品分析 ,  温度依存性
準シソーラス用語： *Borass flabelliferus ,  *ジャガリー ,  粘着点温度

分類 (2件)： 砂糖  (FJ05010A) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (7件)： サトウキビ ,  ナツメヤシ ,  ガリー ,  粗糖 ,  ガラス転移 ,  粘着 ,  水分含量