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J-GLOBAL ID：201002299112001245   整理番号：10A0603266

ヒツジ血中の膵臓ポリペプチドとグレリン濃度の変化で見る食餌効果

Changes in blood pancreatic polypeptide and ghrelin concentrations in response to feeding in sheep

著者 (12件)： TAKAHASHI H. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  KUROSE Y. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  SUZUKI Y. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  KOJIMA M. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  YAMAGUCHI T. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  YOSHIDA Y. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  AZUMA Y. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  SUGINO T. (Hiroshima Univ., Hiroshima, JPN) ,  KOJIMA M. (Kurume Univ., Fukuoka, JPN) ,  KANGAWA K. (National Cardiovascular Center Res. Inst., Osaka, JPN) ,  HASEGAWA Y. (Kitasato Univ., Aomori, JPN) ,  KOBAYASHI S. (Kitasato Univ., Aomori, JPN)
資料名： Journal of Animal Science  (Journal of Animal Science)
巻： 88  号： 6  ページ： 2103-2107  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： A0857A  ISSN： 0021-8812  CODEN： JANSAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒツジの膵臓ポリペプチド(PP)の役割をアルファルファヘイキューブの維持食で検討した。1)血液グレリンの食餌効果とPP濃度はヒツジ食餌計画の中で実験した。血液試料は食餌前10分~30と食後360分ごとに採取した。血漿PP濃度はしばし食前の平均値から食後30~60分に増加し,150~180分ではしだいに減少し,安定値になった。30~60分の測定値は150~360分から比較して大きかった。対照の血漿グレリン濃度は食餌により次第に増加した。60~360分の測定値は食前の平均値よりも少なかった。2)グレリン切断のPP注入継続の効果は飢餓ヒツジで実験した。PP注入後48時間は食餌なしにした。PP処置は合成PPをBV/分 10pmol/kgを180分間で静脈内投与した。採血は毎食餌10~30分とPP注入の180分後開始した。血漿PP濃度は注入開始30分以内に安定期に達した。血漿グレリン濃度は160,170,180分でおのおの減少した。

シソーラス用語： *グレリン ,  *膵臓ポリペプチド ,  *ヒツジ ,  食餌効果 ,  家畜 ,  内分泌 ,  アルファルファ ,  *給餌 ,  血漿中濃度 ,  血液化学検査 ,  測定データ
準シソーラス用語： ホルモン分泌

分類 (3件)： 羊,山羊  (FD02050F) ,  すい臓  (EJ06050Y) ,  すい臓ホルモン  (EB08020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒツジ ,  血 ,  膵臓ポリペプチド ,  グレリン ,  食餌効果