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J-GLOBAL ID:201002299984810731   整理番号:10A0814390

液体密度および粘度測定を用いる圧電センサの数値解析

Numerical Analysis of Piezoelectric Sensor Using Multimode Vibration for Liquid Density and Viscosity Measurement
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 7,Issue 2  ページ: 07HC02.1-07HC02.4  発行年: 2010年07月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体の密度および粘度を測定するための新しい圧電センサについて報告する。適切な駆動方法を選ぶことによって,センサと液体間の接触面に対し法線方向と接線方向に選択的にセンサを振動させることができる。ここに提案するシステムでは,通常用いられる単一振動モードの共振周波数および減衰を測定する代わりに,空気中および液体中における接線および法線方向に共振周波数を測定することによって簡単に密度および粘度を推定する。この報告で,先ず接触面に相対する2方向の板振動理論モデルを導く。次に,提案する装置を設計し,有限要素法(FEM)によって評価する。計算の妥当性について初期の実験結果とFEMの結果を比較して裏付ける。この解析から,液体サンプルの密度と粘度を2%以内の誤差で推定できることが確認された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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粘性,粘弾性の計測法・機器  ,  質量,密度,比重の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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