特許
J-GLOBAL ID:201003000060944497

回路基板の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295912
公開番号(公開出願番号):特開2010-123749
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】係合フックと回路基板の干渉を確実に無くすことができて、回路基板の削れによる削りカスの発生の問題を完全に無くすことのできる回路基板の固定構造を提供する。【解決手段】表カバー10には、裏カバー20と装着した際の該裏カバー20に臨む面に、基板挟持壁21に載置した回路基板30の開口31を貫通して係合孔22に係合する係合フック11が突設され、かつ、該係合フック11を係合孔22に係合させたとき、裏カバー20の基板挟持壁21に載置した回路基板30を、基板挟持壁21と挟持する基板挟持凸部13aが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用計器の外観を形成する表カバーと裏カバーによってその内部の空間に回路基板を固定する回路基板の固定構造であって、 前記裏カバーには、前記回路基板に当接する平板状の基板挟持壁と、該基板挟持壁を穿つ係合孔と、が形成され、 前記回路基板には、該回路基板を前記基板狭持壁上に載置した際の該基板挟持壁に当接する部分に、前記係合孔より大きい開口が形成され、 前記表カバーには、前記裏カバーと装着した際の該裏カバーに臨む面に、前記基板挟持壁に載置した前記回路基板の前記開口を貫通して前記係合孔に係合する係合フックが突設され、かつ、該係合フックを前記係合孔に係合させたとき、前記裏カバーの前記基板挟持壁に載置した前記回路基板を、前記基板挟持壁と挟持する基板挟持凸部が設けられている、 ことを特徴とする回路基板の固定構造。
IPC (1件):
H05K 7/14
FI (1件):
H05K7/14 E
Fターム (3件):
5E348AA12 ,  5E348AA15 ,  5E348AA31
引用特許:
出願人引用 (2件)

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