特許
J-GLOBAL ID:201003000201626214

配線処理方法、配線処理プログラム、および、配線処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101981
公開番号(公開出願番号):特開2010-252603
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】配電盤内部の各電気部品への配線作業を効率化すること。【解決手段】配線処理装置1の配線データ格納部16には、配電盤内の電子部品の始点端子から終点端子までの経路を順に接続した経路リストと、その経路リストに沿って配線される電線の電気特性情報と、を対応づける配線ルートが格納され、ワイヤハーネス計算部17は、配線データ格納部16から複数の経路を経路群として選択し、それらの経路群の位置が互いに同じで、かつ、経路が属する配線ルートの電気特性情報が互いに同じであるときに、それらの経路群それぞれが属する配線ルートの電線群を、1つに束ねることで、ワイヤハーネスのデータを作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配電盤内の電子部品間を接続する電線を束ねるワイヤハーネスのデータを作成する配線処理装置による配線処理方法であって、 前記配線処理装置は、配線データ格納部と、ワイヤハーネス計算部とを有するとともに、入力装置と、表示装置とにそれぞれ接続され、 前記配線データ格納部には、前記配電盤内の電子部品の始点端子から終点端子までの経路を順に接続した経路リストと、その経路リストに沿って配線される電線の電気特性情報と、を対応づける配線ルートが格納され、 前記ワイヤハーネス計算部は、前記配線データ格納部から複数の経路を経路群として選択し、それらの経路群の位置が互いに同じで、かつ、経路が属する配線ルートの電気特性情報が互いに同じであるときに、それらの経路群それぞれが属する配線ルートの電線群を、1つに束ねることで、前記ワイヤハーネスのデータを作成し、 前記表示装置は、前記ワイヤハーネス計算部が作成した前記ワイヤハーネスのデータを表示することを特徴とする 配線処理方法。
IPC (1件):
H02B 3/00
FI (1件):
H02B3/00 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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