特許
J-GLOBAL ID:201003000851721548

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103520
公開番号(公開出願番号):特開2010-256051
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】検査室における試薬の使用効率向上や在庫管理コストの削減に有利な自動分析装置を提供すること。また、多様化するユーザ施設の使用条件に応じて、ユーザごとに試薬の使用順の条件を任意に設定する手段を備えた自動分析装置を提供すること。【解決手段】自動分析装置内の記憶装置に、現在装置上に搭載中の試薬情報を保持するための搭載中試薬情報テーブルと、過去に一度でも装置が認識したことのあるすべての試薬情報を保持するための試薬台帳テーブルを備える。試薬台帳テーブルの情報を自動分析装置に付属した画面上に表形式で表示可能とすることにより、装置が一度でも認識したことがある試薬であれば、現在装置上に搭載されている試薬のみならず、装置から取り外して別の保管庫に保存されている試薬の情報も知ることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
試薬を識別するための識別子を備えた試薬容器と、 複数の該試薬容器を搭載する試薬容器載置機構と、 該試薬容器載置機構に載置された試薬容器の前記識別子を識別する識別子識別機構と、 を備えた自動分析装置であって、 前記識別子識別機構が識別した試薬容器の、少なくとも有効期限を含む試薬情報を、前記試薬容器載置機構に搭載されているか否かに係らず、一元的に管理する試薬管理機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 C
Fターム (5件):
2G058CE08 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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