特許
J-GLOBAL ID:201003000989951102
空調管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
, 山東 元希
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325701
公開番号(公開出願番号):特開2010-145070
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】1つの空間に複数の空調機が設置される場合であっても、算出した起動時刻から設定時刻までの時間と、実際に空調機を起動して設定温度に達するまでの時間との誤差を低減することができる空調管理装置を得る。【解決手段】室内機30毎に検出された室内温度の情報を取得する空調機管理部3と、少なくとも、基準室内温度変化率αbase、並びに設定温度及び使用開始時刻の情報が記憶されるデータ管理部2と、少なくとも基準室内温度変化率αbase及び室内温度に基づき、使用開始時刻に設定温度となるように対象室内機30aの起動時刻を求める起動時刻算出部1とを備え、起動時刻算出部1は、対象室内機30a以外の室内機30が、対象室内機30aの基準室内温度変化率αbaseに与える影響の度合いを求め、対象室内機30aの基準室内温度変化率αbaseを補正するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の空調機の動作を制御する空調管理装置であって、
前記空調機毎に検出された室内温度の情報を取得する空調機管理部と、
少なくとも、前記空調機の運転による単位時間当たりの室内温度の変化率である室内温度変化率、並びに設定温度及び使用開始時刻の情報が記憶されるデータ管理部と、
少なくとも前記室内温度変化率及び前記室内温度に基づき、前記使用開始時刻に前記設定温度となるように前記空調機の起動時刻を求める起動時刻算出部と
を備え、
前記起動時刻算出部は、
前記複数の空調機のうち起動時刻を求める対象となる対象空調機以外の空調機が、当該対象空調機の室内温度変化率に与える影響の度合いを求め、当該対象空調機の前記室内温度変化率を補正する
ことを特徴とする空調管理装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F24F11/02 L
, F24F11/02 F
, F24F11/02 102A
Fターム (7件):
3L060AA05
, 3L060CC02
, 3L060CC17
, 3L060DD05
, 3L060EE01
, 3L060EE21
, 3L060EE31
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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