特許
J-GLOBAL ID:201003000994992488
車両用駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
, 三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-281928
公開番号(公開出願番号):特開2010-105615
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】ロータを回転可能に支持する軸受に対して潤滑のために油を給排しながらもロータにはその油が降りかからず、装置の大型化を抑制できる車両用駆動装置を提供する。【解決手段】 ロータ3b及びステータ3cを有する回転電機3と回転軸心Xを有する回転軸2とを備える車両用駆動装置1は、回転電機3の収容空間の少なくとも一部を境界付けている隔壁11と、回転軸心周りで回転するとともにロータを支持するロータ支持部材50と、ロータ支持部材と隔壁との間に配置された軸受61と、軸受の一方の側端と接する第1油室81を作り出す第1シール部材71と、軸受の他方の側端と接する第2油室82を作り出す第2シール部材72と、第1油室に油を供給する供給油路80と、第2油室から油を排出する排出油路83とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータ及びステータを有する回転電機と回転軸心を有する回転軸とを備える車両用駆動装置において、
前記回転電機の収容空間の少なくとも一部を境界付けている隔壁と、
前記回転軸心周りで回転するとともに前記ロータを支持するロータ支持部材と、
前記ロータ支持部材と前記隔壁との間に配置された軸受と、
前記軸受の一方の側端と接する第1油室を作り出す第1シール部材と、
前記軸受の他方の側端と接する第2油室を作り出す第2シール部材と、
前記第1油室に油を供給する供給油路と、
前記第2油室から油を排出する排出油路と、
を有する車両用駆動装置。
IPC (8件):
B60K 6/26
, B60K 6/40
, B60K 6/48
, B60K 6/387
, B60K 6/405
, B60L 11/14
, H02K 7/18
, F16N 7/18
FI (8件):
B60K6/26
, B60K6/40
, B60K6/48
, B60K6/387
, B60K6/405
, B60L11/14
, H02K7/18 B
, F16N7/18
Fターム (20件):
5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115QN05
, 5H115SE03
, 5H115SE07
, 5H115TD15
, 5H115UI32
, 5H115UI40
, 5H607BB01
, 5H607BB05
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC05
, 5H607DD07
, 5H607EE02
, 5H607GG01
, 5H607HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ハイブリッド車用駆動装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2005021155
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
審査官引用 (2件)
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