特許
J-GLOBAL ID:201003001002134104
光波レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306783
公開番号(公開出願番号):特開2010-127918
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一周波数でかつ直線偏光の基準光を発振する基準光源部を有し、前記基準光から複数の送信光と複数の局部発振光とを生成する光信号生成部と、
前記複数の送信光のそれぞれの光軸を略平行化するとともに、それらの複数の送信光のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能な複数のコリメータ光学系と、
前記複数のコリメータ光学系からの前記複数の送信光を合成する光合成手段と、
前記光合成手段から受けた複数の送信光を所望の目標へ向けて照射し、前記目標からの複数の散乱光を複数の受信光として受ける送受信同軸の送受信光学系と、
前記送受信光学系からの前記複数の受信光と、前記信号生成部からの前記複数の局部発振光とを受けて、ヘテロダイン検波により、前記複数の受信光のそれぞれについて、前記局部発振光との差分周波数成分の光強度に応じた電気信号を生成する光ヘテロダイン受信部と、
前記光ヘテロダイン受信部から受けた電気信号に基づいて、前記目標の情報を抽出する信号処理手段と
を備えることを特徴とする光波レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AB08
, 5J084AD01
, 5J084AD04
, 5J084AD09
, 5J084BA03
, 5J084BA08
, 5J084BA14
, 5J084BA18
, 5J084BA21
, 5J084BA43
, 5J084BB05
, 5J084BB10
, 5J084BB15
, 5J084BB16
, 5J084BB19
, 5J084BB20
, 5J084BB30
, 5J084BB31
, 5J084BB40
, 5J084CA03
, 5J084CA08
, 5J084CA10
, 5J084CA31
, 5J084CA33
, 5J084CA48
, 5J084CA49
, 5J084DA01
, 5J084EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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レーザレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-026814
出願人:三菱電機株式会社
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レ-ザレ-ダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009715
出願人:日本電気株式会社
-
LIDAR用ブロック光学要素構成
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-005157
出願人:ローズマウントエアロスペースインコーポレイテッド
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