特許
J-GLOBAL ID:201003001449016150

データ管理プログラム、データ管理装置、およびデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230661
公開番号(公開出願番号):特開2010-066862
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】リカバリ処理に起因して退避処理実行時間が長期化するのを防止する。【解決手段】退避処理実行手段2は、退避要求が入力されると、指定された退避処理対象ストレージ装置の識別情報を記憶手段3に格納し、退避処理を実行する。障害検出手段4は、障害が発生した障害ストレージ装置を検出する。退避処理中止指示手段5は、障害の発生が検出された場合、退避処理実行手段2による退避処理を中止させる。復旧対象データ判定手段6は、二重化状態が損なわれたデータを復旧対象データとする。冗長データコピー先選択手段7は、復旧対象データの冗長データコピー先を、退避処理対象ストレージ装置以外のストレージ装置の記憶領域から優先的に選択する。冗長データコピー手段は、冗長データコピー先の記憶領域に復旧対象データをコピーする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のストレージ装置に格納されたデータの管理をコンピュータに実行させるデータ管理プログラムであって、 前記コンピュータを、 任意のストレージ装置を指定した退避要求が入力されると、指定された退避処理対象ストレージ装置の識別情報を記憶手段に格納し、前記退避処理対象ストレージ装置に格納されている全データを他のストレージ装置にコピーする退避処理を実行する退避処理実行手段、 障害が発生した障害ストレージ装置を検出する障害検出手段、 前記退避処理中に前記障害検出手段で障害の発生が検出された場合、前記退避処理実行手段による前記退避処理を中止させる退避処理中止指示手段、 前記障害検出手段で検出された前記障害ストレージ装置の障害により二重化状態が損なわれたデータを復旧対象データとする復旧対象データ判定手段、 前記記憶手段を参照し、前記復旧対象データの冗長データコピー先を、前記退避処理対象ストレージ装置以外のストレージ装置の記憶領域から優先的に選択する冗長データコピー先選択手段、 前記冗長データコピー先選択手段で選択された前記冗長データコピー先の記憶領域に、前記復旧対象データをコピーする冗長データコピー手段、 として機能させるデータ管理プログラム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06 ,  G06F 13/10
FI (5件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 531D ,  G06F3/06 304B ,  G06F13/10 340A ,  G06F3/06 304Z
Fターム (7件):
5B014EB04 ,  5B065BA00 ,  5B065EA23 ,  5B065EA24 ,  5B065EA25 ,  5B082DA02 ,  5B082DE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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