特許
J-GLOBAL ID:200903093172798490

ストレージ管理プログラム、ストレージ管理装置、およびストレージ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250177
公開番号(公開出願番号):特開2008-071209
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】分散ストレージシステムにおけるデータロストの発生要因を抑制する。【解決手段】ストレージ装置3内のデータ3aのチェック指示を受け取ると、データチェック手段1cにより、ストレージ装置3からデータ3aが読み出され、データ3aが正常か否かを判断される。データチェック手段1cによりデータの異常が検出されると、次に、データ取得手段1dにより、管理情報が参照され、異常が検出されたデータに対応する冗長データを格納している二重化相手ストレージノードが判断され、二重化相手ストレージノードから異常が検出されたデータに対応する冗長データが取得される。そして、データ書き込み手段1eにより、データ取得手段1dが取得した冗長データが、ストレージ装置3内のデータ3aの記憶領域に対して上書きで書き込まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク経由で接続された複数のストレージノードでデータの分散管理を行う分散ストレージシステムを構成する前記ストレージノードにストレージ装置を管理させるためのストレージ管理プログラムにおいて、 コンピュータを、 ローカルの前記ストレージ装置に格納された前記データと同一内容の冗長データを管理する二重化相手ストレージノードが登録された管理情報を記憶する管理情報記憶手段、 前記ストレージ装置内の前記データのチェック指示を受け取ると、前記ストレージ装置から前記データを読み出し、前記データが正常か否かを判断するデータチェック手段、 前記データチェック手段により前記データの異常が検出されると、前記管理情報を参照し、異常が検出された前記データに対応する前記冗長データを格納している前記二重化相手ストレージノードを判断し、前記二重化相手ストレージノードから異常が検出された前記データに対応する前記冗長データを取得するデータ取得手段、 前記データ取得手段が取得した前記冗長データを、前記ストレージ装置内の前記データの記憶領域に対して上書きで書き込むデータ書き込み手段、 として機能させるためのストレージ管理プログラム。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (3件):
G06F3/06 304U ,  G06F3/06 305A ,  G06F3/06 540
Fターム (7件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA01 ,  5B065EA02 ,  5B065EA24 ,  5B065EA25 ,  5B065EA27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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