特許
J-GLOBAL ID:201003001471097953

植物の病原菌感染抑制剤及び病原菌感染抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221781
公開番号(公開出願番号):特開2010-053104
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】イネ及びキュウリをはじめとする植物において、植物自身が有する植物病原菌に対する抑制機構を有効に利用して病原菌感染による植物被害を防ぐことができる植物病原菌感染抑制剤及びその方法を提供する。【解決手段】R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1)[式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]で表される5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩と金属とを有効成分とする植物の病原菌感染抑制剤及びこれを利用する植物の病原菌感染抑制方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式(1) R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1) [式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。] で表される5-アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩と金属とを有効成分とする植物の病原菌感染抑制剤。
IPC (8件):
A01N 37/44 ,  A01P 3/00 ,  A01N 25/00 ,  A01N 59/00 ,  A01N 59/06 ,  A01N 59/20 ,  A01N 59/16 ,  A01N 59/14
FI (8件):
A01N37/44 ,  A01P3/00 ,  A01N25/00 102 ,  A01N59/00 C ,  A01N59/06 Z ,  A01N59/20 Z ,  A01N59/16 Z ,  A01N59/14
Fターム (7件):
4H011AA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB18 ,  4H011DA13 ,  4H011DD03 ,  4H011DF04
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る