特許
J-GLOBAL ID:201003001647762533

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093835
公開番号(公開出願番号):特開2010-244926
出願日: 2009年04月08日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】鍋を均一に加熱することができるとともに、高効率加熱モードと切替することができる誘導加熱装置を提供すること。【解決手段】4つの加熱コイル全てに同時に電力を出力して鍋を加熱するとき、インバータから4つの加熱コイルに流れる電流の周波数は同一とし、且つ同期を取るとともに、近接する2つの加熱コイルに流れる電流の位相差がπ/2〜0の間であるモードと、電流の位相差がπ〜π/2の間であるモードとを有することにより、鍋を均一に加熱することができるとともに、高効率で加熱することもできることとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鍋を載置するためのトッププレートと、 前記トッププレートの下方に略同一平面であって、1つのバーナ領域の中心から略同一距離に配置された、異なる円心を有する4つの加熱コイルと、 前記トッププレートの下方に略同一平面であって、導電体の1つのループで前記4つの加熱コイルの周りを囲う防磁リングと、 前記4つの加熱コイルに電力を供給するインバータと、 前記インバータの出力を制御する制御部と、 前記制御部に加熱の開始/停止や火力設定などを指示する操作部と、 を有し、 前記インバータから前記4つの加熱コイル全てに同時に電力を出力して鍋を加熱するとき、前記4つの加熱コイルに流れる電流の周波数は同一とし、且つ同期を取るとともに、近接する2つの加熱コイルに流れる電流の位相差がπ/2〜0の間であるモードと、電流の位相差がπ〜π/2の間であるモードとを有することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 324 ,  H05B6/12 303 ,  H05B6/12 308
Fターム (5件):
3K051AA08 ,  3K051AD03 ,  3K051AD05 ,  3K051CD13 ,  3K051CD23
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭59-214194
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-000010   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237655   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-214194
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-000010   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237655   出願人:松下電器産業株式会社
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