特許
J-GLOBAL ID:201003001801686128

外科的ステープルデバイスのためのツールアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-264421
公開番号(公開出願番号):特開2010-088902
出願日: 2009年11月19日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】操作が簡単で、任意の所望の配向においてツールアセンブリを位置付け得るツールアセンブリの配向を調節するための機構を備える、改善された内視鏡的外科的ステープルデバイスを提供する。【解決手段】独立して回転可能なツールアセンブリ12を備える外科的ステープルデバイスが開示される。このツールアセンブリ12は、アンビル14およびカートリッジアセンブリ16を備え、これらは、間隔を空けた位置と接近した位置との間で互いに関して移動可能である。クランプ部材20は、アンビル14に関して、カートリッジアセンブリ16を、間隔を空けた位置から接近した位置まで移動するために、戻った位置から進んだ位置まで移動可能である。動的クランピング部材は、カートリッジアセンブリ16から複数の締め具を駆出するために、戻った位置から進んだ位置まで、アンビル14およびカートリッジアセンブリ16に関して移動可能に位置付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
図1に示すようなツールアセンブリであって、以下: アンビルおよびカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、複数の締め具を有し、間隔を空けた位置と接近した位置との間で該アンビルに関して移動可能であり、該カートリッジアセンブリおよび該アンビルは、該接近した位置における組織ギャップを規定する、アンビルおよびカートリッジ; 該カートリッジアセンブリの近位端および該アンビルに近接して位置付けられたクランプ部材であって、該クランプ部材は、該カートリッジアセンブリの近位端および該アンビルを並列した配列に維持するために第1の位置から第2の位置まで移動可能である、クランプ部材;ならびに 該アンビルおよび該カートリッジアセンブリに関して移動可能に位置付けられた動的クランピング部材であって、該動的クランピング部材は、該カートリッジアセンブリから複数の締め具を駆出する間に、該動的クランピング部材に近接した該カートリッジセンブリと該アンビルとの間の最大組織ギャップを規定するために第1の位置から第2の位置まで移動可能である、動的クランピング部材 を備える、ツールアセンブリであって、 該ツールアセンブリが、カラー部材に作動可能に接続されており、そして、該カラー部材は、前記ステープルデバイスの本体の部分に旋回可能に固定されている、ツールアセンブリ。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (11件):
4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160FF19 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10 ,  4C160NN12 ,  4C160NN13 ,  4C160NN14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 外科用ファスナ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198897   出願人:ユナイテッドステイツサージカルコーポレイション
  • 外科用電気止血装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190177   出願人:エシコン・インコーポレイテッド
  • ガス動力源内蔵形手術用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236421   出願人:ユナイテッドステイツサージカルコーポレイション

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