特許

J-GLOBAL ID：201003002041759380

リバビリン経口用錠剤

発明者： 米谷 秋賢 ,  木下 裕之 ,  島村 自然 ,  大野 稔
出願人/特許権者： 高田製薬株式会社
代理人 (1件)： 佐伯 憲生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-311183
公開番号（公開出願番号）：特開2010-132616
出願日： 2008年12月05日
公開日（公表日）： 2010年06月17日
要約：

【課題】 小型化され、かつ、溶出性の優れたリバビリン錠剤を開発すること。【解決手段】 リバビリンを70〜90%という高濃度で含有し、かつ崩壊剤としてカルメロースカルシウムを含有し、好ましくは、更に賦形剤として結晶セルロースを含有することにより、一錠当たり200mgのリバビリンを含むリバビリン錠剤の総質量を、285mg以下にすることができ、該リバビリン錠剤を従来品に比して小型化することでき、患者の服用感を向上させることができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

錠剤の総量に対してリバビリンを70〜90質量%含み、且つ、崩壊剤としてカルメロースカルシウムを含むことを特徴とするリバビリン経口用錠剤。

IPC (4件)：

A61K 31/704 ,  A61K 47/38 ,  A61K 9/20 ,  A61P 31/12

FI (4件)：

A61K31/7042 ,  A61K47/38 ,  A61K9/20 ,  A61P31/12

Fターム (23件)：

4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC35 ,  4C076DD29 ,  4C076DD41 ,  4C076EE23 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076EE53 ,  4C076FF04 ,  4C076FF06 ,  4C076FF27 ,  4C076GG12 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA11 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA35 ,  4C086MA52 ,  4C086NA10 ,  4C086NA12 ,  4C086ZB33

引用特許：

出願人引用 (2件)

• フィルム錠剤製造用リバビリン顆粒
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-554207   出願人：ビーオパルトナーズゲーエムベーハー
• 迅速溶解性高充填リバビリン組成物の調製法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-541808   出願人：サンド・インコーポレイテツド

審査官引用 (2件)

• 医薬組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-127786   出願人：協和醗酵工業株式会社
• フィルム錠剤製造用リバビリン顆粒
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-554207   出願人：ビーオパルトナーズゲーエムベーハー

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 薬剤学マニュアル, 1989, p.113