特許
J-GLOBAL ID:201003002120709690

画像取得装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-260820
公開番号(公開出願番号):特開2010-091378
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
投光期間に対象物へパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に前記対象物への前記パルス光の照射を休止する投光手段と、 前記対象物からの光を受光する受光手段と、 を備え、 前記受光手段は、 前記投光休止期間に前記対象物から受光した光の強度を求めるための2D読み出し回路に接続された第1の受光素子群と、 前記投光期間に前記対象物から前記投光手段が照射した前記パルス光の反射パルス光を繰り返し受光して、前記投光手段が前記パルス光を照射した時刻と前記反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて前記対象物までの距離を算出するための3D読み出し回路に接続された第2の受光素子群と、 を有する画像取得装置。
IPC (3件):
G01S 17/89 ,  G01S 17/10 ,  G01C 3/06
FI (4件):
G01S17/89 ,  G01S17/10 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (37件):
2F112AD01 ,  2F112BA07 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA25 ,  2F112DA28 ,  2F112DA40 ,  2F112EA05 ,  2F112EA09 ,  2F112FA35 ,  2F112FA41 ,  2F112GA01 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084AD05 ,  5J084BA04 ,  5J084BA05 ,  5J084BA36 ,  5J084BA40 ,  5J084BB02 ,  5J084BB06 ,  5J084BB18 ,  5J084BB40 ,  5J084CA03 ,  5J084CA11 ,  5J084CA32 ,  5J084CA52 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084DA09 ,  5J084EA02 ,  5J084EA11 ,  5J084FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第7262402号明細書
  • 距離画像センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-132945   出願人:川人祥二
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325985   出願人:株式会社ニコン
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審査官引用 (4件)
  • 画像入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-183719   出願人:旭光学工業株式会社
  • 距離画像センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-132945   出願人:川人祥二
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325985   出願人:株式会社ニコン
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