特許
J-GLOBAL ID:201003002521114567

電力需給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251018
公開番号(公開出願番号):特開2010-088147
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】車両側蓄電池を施設内の配電系統にとっての電力負荷及び電力供給源として計画的に運用することのできる電力需給システムを提供する。【解決手段】電力需給システムS1であって、施設30には、電力供給源の最適運用計画を行って、予測入庫時刻での車両側蓄電池12の目標蓄電池残量を導出する最適計画部31aと、目標蓄電池残量に関する情報を車両10へ送信可能な施設側通信部41とが設けられ、車両10には、車両側蓄電池12と、充放電制御部11bと、電動機13aを有する駆動部13と、施設30との間で通信を行う車両側通信部17と、運転を制御する運転制御部11aと、が設けられ、運転制御部11aは、車両側通信部17が受け付けた目標蓄電池残量に関する情報に従って、予測入庫時刻における蓄電池残量が目標蓄電池残量となるように充放電制御部11b及び駆動部13の作動を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施設に設けられた車庫に車両が入庫して前記車両が有する車両側蓄電池が前記施設内の配電系統に電力負荷及び電力供給源として利用可能な形態で電気的に接続されると、前記配電系統から前記車両側蓄電池への充電及び前記車両側蓄電池から前記配電系統への放電が可能となる電力需給システムであって、 前記施設には、 前記施設内の電力需要を電力供給源から供給する電力によって賄う際に生じる環境負荷の最小化を目的とする、コストの最小化を目的とする、又は、一次エネルギの最小化を目的とする電力供給源の最適運用計画を作成し、前記車両が前記車庫に入庫する予測入庫時刻での前記車両側蓄電池の目標蓄電池残量を導出する最適計画部と、前記最適計画部によって導出された前記目標蓄電池残量に関する情報を前記車両へ送信可能な施設側通信部と、が設けられ、 前記車両には、 前記車両側蓄電池と、前記車両側蓄電池の充放電を制御する充放電制御部と、前記車両側蓄電池に蓄えられている電力を利用して車輪を駆動可能な電動機を有する駆動部と、前記施設との間で通信を行う車両側通信部と、運転を制御する運転制御部と、が設けられ、 前記運転制御部は、前記車両側通信部が受け付けた前記目標蓄電池残量に関する情報に従って、前記予測入庫時刻における蓄電池残量が前記目標蓄電池残量となるように前記充放電制御部及び前記駆動部の作動を制御する電力需給システム。
IPC (6件):
H02J 7/34 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 11/18 ,  B60L 11/14
FI (6件):
H02J7/34 J ,  H02J3/32 ,  H02J7/00 P ,  H01M10/44 P ,  B60L11/18 C ,  B60L11/14
Fターム (44件):
5G066AA04 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G503AA01 ,  5G503AA07 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA08 ,  5G503CB16 ,  5G503CC02 ,  5G503DA07 ,  5G503DA08 ,  5G503DA18 ,  5G503EA05 ,  5G503FA06 ,  5G503FA08 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO15 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE12 ,  5H115QN02 ,  5H115QN28 ,  5H115SE06 ,  5H115TD01 ,  5H115TI02 ,  5H115TU15 ,  5H115UB01 ,  5H115UB05 ,  5H115UB08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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