特許
J-GLOBAL ID:201003003010375334
癌罹病の検定に使用するデータの収集方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218687
公開番号(公開出願番号):特開2010-054305
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、
第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定において使用されることを特徴とする、癌罹病の検定に使用するデータの収集方法。
IPC (6件):
G01N 33/53
, C12Q 1/04
, G01N 33/49
, G01N 15/14
, G01N 21/78
, G01N 33/574
FI (6件):
G01N33/53 Y
, C12Q1/04
, G01N33/49 K
, G01N15/14 C
, G01N21/78 C
, G01N33/574 A
Fターム (42件):
2G045AA26
, 2G045CB01
, 2G045FA37
, 2G045FB03
, 2G045GC15
, 2G045GC22
, 2G054AA07
, 2G054AA08
, 2G054AB05
, 2G054BB02
, 2G054BB08
, 2G054BB10
, 2G054BB13
, 2G054EA03
, 2G054EB03
, 2G054EB05
, 2G054FA10
, 2G054FA19
, 2G054FA37
, 2G054GA03
, 2G054GA05
, 2G054GA08
, 2G054GB02
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ61
, 4B063QQ79
, 4B063QR41
, 4B063QR48
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS03
, 4B063QS28
, 4B063QS33
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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