特許
J-GLOBAL ID:201003003358434881

導体と端子の接続部および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-281200
公開番号(公開出願番号):特開2010-108828
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】結露等によって被水した場合でも、アルミニウム電線の電食の発生を防止して、アルミニウム電線と銅端子のような異種金属からなる電線と端子を、低コストで安定した電気的特性を維持して接続することができる電線と端子の接続部および接続方法を提供する。【解決手段】導体の絶縁被覆部および導体部を端子の一部で圧着して、異種金属である導体と端子を接続し、金属に対する樹脂の接着強度が3MPa以上になるように調製された樹脂材を、端子から露出した導体と端子の少なくとも一部とを密閉して覆うように塗布し、樹脂材を硬化させる、導体と端子の接続方法。端子と、端子に導体部および絶縁被覆部が圧着されて接続された端子と異種金属の導体と、端子から露出した導体部および少なくとも端子の一部を密閉して覆うように塗布された樹脂層を備えた、導体と端子の接続部。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体の絶縁被覆部および導体部を端子の一部で圧着して、異種金属である前記導体と前記端子を接続し、 前記金属に対する樹脂の接着強度が3MPa以上になるように調製された樹脂材を、前記端子から露出した導体と前記端子の少なくとも一部とを密閉して覆うように塗布し、前記樹脂材を吸水率が5%以下になるように硬化させる、導体と端子の接続方法。
IPC (3件):
H01R 4/62 ,  H01R 4/70 ,  H01R 4/18
FI (3件):
H01R4/62 A ,  H01R4/70 G ,  H01R4/18 B
Fターム (9件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085FF18 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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