特許
J-GLOBAL ID:201003008842024991
異種金属からなる電線と端子の接続部及び接続方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 廣志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280761
公開番号(公開出願番号):特開2010-108798
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】製造が簡単で、使用樹脂量が少なく、コストも安くて済む、異種金属からなる電線と端子の接続部を提供する。【解決手段】端子4と電線1の導体2とが異種金属からなり、前記端子4の導体かしめ部6を電線端部の導体2に圧着し、前記端子4の絶縁被覆かしめ部7を電線端部の絶縁被覆3に圧着してなる電線と端子の接続部において、前記絶縁被覆かしめ部3と導体かしめ部6の間の導体露出部分2a、導体かしめ部6の先端側の導体露出部分2b及び導体かしめ部6の合わせ目部分8にそれぞれ樹脂9を塗布して、それらの導体露出部分及び導体かしめ部の合わせ目部分を樹脂9で覆った。端子4は、絶縁被覆かしめ部7と導体かしめ部6の間及び導体かしめ部6の先端側に、両側から立ち上がる側壁10、11を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端子と電線の導体とが異種金属からなり、前記端子の導体かしめ部を電線端部の導体に圧着し、前記端子の絶縁被覆かしめ部を電線端部の絶縁被覆に圧着してなる電線と端子の接続部において、前記絶縁被覆かしめ部と導体かしめ部の間の導体露出部分及び導体かしめ部の先端側の導体露出部分にそれぞれ樹脂を塗布して、それらの導体露出部分を樹脂で覆ったことを特徴とする異種金属からなる電線と端子の接続部。
IPC (3件):
H01R 4/62
, H01R 4/70
, H01R 4/18
FI (3件):
H01R4/62 A
, H01R4/70 Z
, H01R4/18 B
Fターム (10件):
5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085CC09
, 5E085DD14
, 5E085FF01
, 5E085FF18
, 5E085JJ06
, 5E085JJ13
, 5E085JJ19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実公平7-29577号公報
-
特許第2650051号公報
審査官引用 (3件)
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