特許
J-GLOBAL ID:201003003552055913

製品組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061207
公開番号(公開出願番号):特開2010-218002
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】必要な部品を所定の組立手順で組付け受け部材に手作業で組み付けて一つの製品を組み立てる製品組立について、作業ミスによる製品不良の発生を低減できるようにする。【解決手段】製品組立方法は、部品台車1から所定の組立手順に応じて現時点で組付け対象となる現時組付け部品を手作業で取り出す部品取出し工程、及び取り出した現時組付け部品を作業台車2上に載置の組付け受け部材16における該当組付け位置に手作業で組み付ける部品組付け工程を含み、さらに現時組付け部品の映像を組付け受け部材における該当組付け位置にプロジェクタ3で投射する作業指示映像投射工程、及び組付け受け部材に組み付けられた現時組付け部品の組付け状態の合否を検査カメラ4で取得の画像に基づいて判定する組付け状態判定工程を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
目的製品の組立に必要な各種の部品を種類ごとに区分けして収納する部品ストッカから所定の組立手順に応じて現時点で組付け対象となる現時組付け部品を手作業で取り出す部品取出し工程、及び前記部品取出し工程で取り出した前記現時組付け部品を作業台上に載置の組付け受け部材における該当組付け位置に手作業で組み付ける部品組付け工程を含み、前記部品取出し工程と前記部品組付け工程を交互に必要な回数繰り返すことで前記目的製品の組立作業を行うようになっている製品組立方法において、 前記部品取出し工程で取り出された前記現時組付け部品の映像を前記組付け受け部材における該当組付け位置に前記現時組付け部品の前記組付け受け部材への正しい組付け状態に対応させて投射する作業指示映像投射工程を前記部品取出し工程と前記部品組付け工程の間に含むとともに、前記部品組付け工程を経て前記組付け受け部材に組み付けられた前記現時組付け部品の組付け状態を検査カメラにて撮影して組付け状態検査画像を取得し、前記組付け状態検査画像に基づいて前記現時組付け部品の組付け状態の合否を判定する組付け状態判定工程を前記部品組付け工程と前記部品取出し工程の間に含むことを特徴とする製品組立方法。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00 ,  B23P 19/00 ,  B23P 21/00
FI (4件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106 ,  B23P19/00 303B ,  B23P21/00 307J
Fターム (13件):
3C030AA11 ,  3C030AA20 ,  3C030AA21 ,  3C030DA01 ,  3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA10 ,  3C030DA27 ,  3C030DA35 ,  3C100AA22 ,  3C100AA38 ,  3C100BB17 ,  3C100EE08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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