特許
J-GLOBAL ID:201003003732101433

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-331109
公開番号(公開出願番号):特開2010-149747
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】エアバッグ装置においてエアバッグを組み入れたエアバッグジャケットと車体との間にエアバッグ作動のための配線をなくする。【解決手段】エアバッグジャケット12にはエアバッグやインフレータが組み込まれている。エアバッグジャケット12は、乗員が大腿部にベルト16を介して巻き付けることができる二次側コイル17と乗員シート7に設けられた一次側コイル11からなる電磁誘導カップリングを通じて、車体側のバッテリ8から電力供給されることができる。エアバッグジャケット12側の点火制御ECU13は無線通信で受信機15を通じて衝撃検出信号を入力されると、点火装置14にコンデンサ24の充電電荷で点火させ、インフレータ26からエアバッグにガスを供給させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エアバッグと、エアバッグを膨張させるガスを発生するインフレータと、インフレータに点火する点火装置と、点火制御ECUとを備えたエアバッグジャケットを含むエアバッグ装置において、 車両に搭載された衝撃検出センサと、 前記衝撃検出センサで予定値を超える衝撃が検出されたときに衝撃検出信号を送信する車体側の送信機と、 前記衝撃検出信号を受信するため前記エアバッグジャケットに取り付けられた受信機と、 前記点火装置および点火制御ECUに供給される電力を車両に搭載されたバッテリから供給するための電磁誘導コイルとを具備し、 前記点火制御ECUが、前記受信機で受信した衝撃検出信号に応答して前記点火装置を点火させる点火信号を出力するように構成されるとともに、 前記電磁誘導コイルの一次側コイルが車体側に設けられ、前記電磁誘導コイルの二次側コイルが乗員の下半身用着衣に取り付け可能に構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B62J 27/00 ,  B60R 21/16
FI (3件):
B62J27/00 A ,  B62J27/00 B ,  B60R21/32
Fターム (4件):
3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054EE55
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-249246   出願人:本田技研工業株式会社
  • 人体用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120495   出願人:株式会社プロップ
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-287138   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-287138   出願人:本田技研工業株式会社
  • モータサイクル保護スーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018356   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 車両用盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-014939   出願人:本田技研工業株式会社

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