特許
J-GLOBAL ID:201003003808818758
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 伊坪 公一
, 榎原 正巳
, 河野 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162411
公開番号(公開出願番号):特開2010-003177
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】監視対象の環境変化にも対応可能で、背景領域とその他の領域を精度よく切り分けることができる画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置10は、監視対象を撮影した監視画像を取得する画像取得部110と、監視画像の各画素ごとに特徴量の値の出現度合いを表した背景モデルを記憶する記憶部150と、監視画像における注目画素に対して、注目画素の特徴量の値およびその注目画素の近傍画素の特徴量の値を算出する特徴量算出部120と、背景モデルにおける注目画素について、特徴量算出部120により算出された注目画素の特徴量の値及び近傍画素の特徴量の値に対応する出現度合いを高くするように、背景モデルを更新する背景モデル作成部130とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視対象を撮影した監視画像から、移動物体を背景モデルを用いて検出する画像処理装置であって、
監視画像を取得する画像取得部と、
前記監視画像の各画素ごとに特徴量の値の出現度合いを表した背景モデルを記憶する記憶部と、
前記監視画像における注目画素に対して、当該注目画素の前記特徴量の値および当該注目画素の近傍画素の前記特徴量の値を算出する特徴量算出部と、
前記背景モデルにおける前記注目画素について、前記特徴量算出部により算出された前記注目画素の特徴量の値及び前記近傍画素の特徴量の値に対応する出現度合いを高くするように、前記背景モデルを更新する背景モデル作成部と、
を有することを特徴とした画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/20 200A
, H04N7/18 D
Fターム (16件):
5C054CC02
, 5C054DA09
, 5C054EA05
, 5C054FC03
, 5C054FC12
, 5C054GB12
, 5C054HA18
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096EA39
, 5L096FA31
, 5L096FA35
, 5L096FA46
, 5L096FA59
, 5L096GA08
, 5L096GA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物体像の抽出処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-187981
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (3件)
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