特許
J-GLOBAL ID:201003003982204432
バイオマス化及び堆肥化に用いる生ゴミ液状化比重別分別方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316611
公開番号(公開出願番号):特開2010-137175
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 ビニール類、ガラス類、金属類の生ゴミからの分別は生ゴミの粘りや複雑に絡み合う形態のため、磁石、網、風力、水流を使用しても、また比重だけでも簡単には分別できない課題がある。【解決手段】 図1で、生ゴミを生ゴミ液状化比重別分別装置1に投入し、水を加え、ビニール類の浮遊物を除去装置9で除去し、破砕・粉砕装置11で液状化し、攪拌装置2で攪拌し、比重で分離し、分離装置12でガラス類、金属類を分別することで課題は解決できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生ゴミを円筒形の生ゴミ液状化比重別分別装置に投入し、水を加えて生ゴミと生ゴミに含まれるビニール類の浮遊物やガラス類、金属類が分離しやすい状態をつくる第1工程、
攪拌装置にて生ゴミの分離を促進する第2工程、
除去装置にて浮遊するビニール類を除去する第3工程、
残った生ゴミを破砕・粉砕装置で液状化する第4工程、
生ゴミを液状化した後、攪拌装置にて強、中、弱と攪拌の強さを操作することで、比重の重い非バイオマス化及び非堆肥化物はより下部に、比重の軽いバイオマス化及び堆肥化用生ゴミはより上部に分離された状態をつくる第5工程、
液状化され分離されたバイオマス化及び堆肥化用生ゴミと非バイオマス化及び非堆肥化物が再度混ざらないように分離し分別する第6工程、
とからなる、バイオマス化及び堆肥化に用いる生ゴミ液状化比重別分別方法で、生ゴミからビニール類、ガラス類、金属類の非バイオマス化及び非堆肥化物とバイオマス化及び堆肥化用生ゴミとに分別することを特徴とする生ゴミ液状化比重別分別方法。
IPC (5件):
B09B 5/00
, B09B 3/00
, B03B 5/28
, C05F 9/00
, C05F 9/02
FI (7件):
B09B5/00 P
, B09B3/00 Z
, B09B5/00 Q
, B09B5/00 Z
, B03B5/28 Z
, C05F9/00
, C05F9/02 H
Fターム (26件):
4D004AA03
, 4D004AB03
, 4D004AB10
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA10
, 4D004CA15
, 4D004CB13
, 4D004CB21
, 4D004CB43
, 4D004CB45
, 4D004CC03
, 4D071AA41
, 4D071AB02
, 4D071AB42
, 4D071AB43
, 4D071AB47
, 4D071DA15
, 4H061AA02
, 4H061AA10
, 4H061CC55
, 4H061GG13
, 4H061GG43
, 4H061GG48
, 4H061GG67
引用特許:
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