特許
J-GLOBAL ID:201003004158822913

塩素の製造方法、並びに一酸化炭素および/または不飽和炭化水素の酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280263
公開番号(公開出願番号):特開2010-105858
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】一酸化炭素および/または不飽和炭化水素が塩化水素と共存する反応系においても、長期間にわたって安定的に塩化水素を酸化して塩素を製造することができると共に、一酸化炭素および/または不飽和炭化水素を酸化することができる方法を提供することである。【解決手段】一酸化炭素および不飽和炭化水素から選ばれる少なくとも1種と、塩化水素と、酸素とを供給して、触媒の存在下に塩化水素を酸化して塩素を製造する方法、並びに一酸化炭素および/または不飽和炭化水素を酸化する方法である。前記触媒は、ルテニウム化合物が酸化チタン担体に担持されてなり、かつ前記酸化チタン担体に占めるナトリウム含有量およびカルシウム含有量が、いずれも200質量ppm以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一酸化炭素および不飽和炭化水素から選ばれる少なくとも1種と、塩化水素と、酸素とを供給して、触媒の存在下に塩化水素を酸化して塩素を製造する方法であって、 前記触媒は、ルテニウム化合物が酸化チタン担体に担持されてなり、かつ前記酸化チタン担体に占めるナトリウム含有量およびカルシウム含有量が、いずれも200質量ppm以下であることを特徴とする塩素の製造方法。
IPC (2件):
C01B 7/04 ,  B01J 23/46
FI (2件):
C01B7/04 A ,  B01J23/46 301M
Fターム (22件):
4G146JA02 ,  4G146JB03 ,  4G146JC03 ,  4G146JC22 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169CB07 ,  4G169CB81 ,  4G169DA05 ,  4G169EA02Y ,  4G169EB18Y ,  4G169EC22Y ,  4G169FA01 ,  4G169FB06 ,  4G169FB14 ,  4G169FB30
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る