特許
J-GLOBAL ID:200903053921166852

塩素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079001
公開番号(公開出願番号):特開2005-289800
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 一酸化炭素、ホスゲン、水素または有機化合物および塩化水素を含む混合ガスを、酸素を含むガスと接触させ、該混合ガス中の一酸化炭素、ホスゲン、水素または有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物を酸化すると同時に、塩化水素を塩素に酸化する塩素の製造方法であって、一酸化炭素、ホスゲン、水素または有機化合物の酸化の反応率が高く、塩化水素の塩素への転化率が高い塩素の製造方法を提供する。【解決手段】 酸化チタンに担持されたルテニウムおよび/またはルテニウム化合物の存在下、一酸化炭素、ホスゲン、水素および有機化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物ならびに塩化水素を含む混合ガスを、酸素を含むガスと接触させ、該少なくとも1つの化合物を酸化すると同時に、塩化水素を塩素に酸化する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化チタンに担持されたルテニウムおよび/またはルテニウム化合物の存在下、一酸化炭素、ホスゲン、水素および有機化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物ならびに塩化水素を含む混合ガスを、酸素を含むガスと接触させ、該少なくとも1つの化合物を酸化すると同時に、塩化水素を塩素に酸化する塩素の製造方法。
IPC (2件):
C01B7/04 ,  B01J23/46
FI (2件):
C01B7/04 A ,  B01J23/46 301M
Fターム (13件):
4G169AA03 ,  4G169BA01B ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA05B ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BC16B ,  4G169BC19A ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169CB81 ,  4G169EC22X
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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