特許
J-GLOBAL ID:201003004750989936
水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198587
公開番号(公開出願番号):特開2010-036062
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】二価鉄イオンと次亜塩素酸からOHラジカルを生成して有機化合物を効率的に分解することができる低コストの水処理方法を提供する。【解決手段】この水処理方法は、水槽2に注入された被処理水Sに鉄イオンと塩化物イオンを存在せしめ、被処理水Sに浸された陽極3Xと陰極3Yの間に電圧を印加することによって、陽極3Xで塩化物イオンと水とを反応させて次亜塩素酸を生成し、陰極3Yで三価鉄イオンを還元して二価鉄イオンを生成し、それらの次亜塩素酸と二価鉄イオンとを反応させて生成したOHラジカルによって被処理水Sに溶存している有機化合物を促進酸化して分解する促進酸化工程を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水槽に注入された被処理水に鉄イオンと塩化物イオンを存在せしめ、この被処理水に浸された陽極と陰極の間に電圧を印加することによって、
陽極で塩化物イオンと水とを反応させて次亜塩素酸を生成し、
陰極で三価鉄イオンを還元して二価鉄イオンを生成し、
それらの次亜塩素酸と二価鉄イオンとを反応させて生成したOHラジカルによって被処理水に溶存している有機化合物を促進酸化して分解する促進酸化工程を含むことを特徴とする水処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F1/46 101C
, C02F1/72 Z
Fターム (24件):
4D050AA12
, 4D050AB11
, 4D050AB13
, 4D050BB20
, 4D050BD02
, 4D050BD04
, 4D050CA13
, 4D061DA08
, 4D061DB09
, 4D061DB19
, 4D061DC08
, 4D061DC09
, 4D061EA03
, 4D061EA04
, 4D061EB02
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB28
, 4D061EB30
, 4D061EB39
, 4D061ED12
, 4D061FA11
, 4D061FA14
, 4D061GC12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
拡大読書器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-126946
出願人:株式会社ナイツ
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画像入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136620
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭52-135879
-
水処理装置及び水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-069850
出願人:栗田工業株式会社, ペルメレック電極株式会社
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