特許
J-GLOBAL ID:201003004957903730

地下水起源解析方法、地下水起源解析システム、地下水起源解析プログラム、記録媒体、降雨涵養量演算方法及び降雨涵養量演算部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058761
公開番号(公開出願番号):特開2010-044048
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】地下水起源解析方法、地下水起源解析システム、地下水起源解析プログラム、記録媒体、降雨涵養量演算方法及び降雨涵養量演算部を提供する。【解決手段】流出量演算部36における地形計測部361は、地形データから対象地域を複数の流域に分割し、分割された流域において地形計測を行う。統計処理部362は、地形計測結果から水の流れ易さとの間に相関を有する複数の因子を抽出する。流出指標判定部363は、複数の因子から分割された流域の流出指標を算出する。流出量推定部364は、流域の一部の流域の流出指標と実測された流出量との相関から回帰式を導出し、導出された回帰式と分割された流域の流出指標から分割された流域の流出量を算出する。降雨涵養量演算部32aは、算出された流出量に基づいて降雨涵養量を算出する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
流出量と、降水量と、蒸発散量とから降雨涵養量を演算する降雨涵養量演算方法であって、 前記流出量を算出する工程は、 地形データから対象地域を複数の流域に分割し、分割された流域において地形計測を行う第1の工程と、 地形計測結果から水の流れ易さとの間に相関を有する複数の因子を抽出する第2の工程と、 前記複数の因子から前記分割された流域の流出指標を算出する第3の工程と、 前記流域の一部の流域の流出指標と実測された前記流出量との相関から回帰式を導出する第4の工程と、 導出された前記回帰式と前記分割された流域の流出指標から前記分割された流域の流出量を算出する第5の工程と、 を有する降雨涵養量演算方法。
IPC (1件):
G01V 9/02
FI (1件):
G01V9/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水文域評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-272166   出願人:独立行政法人農業工学研究所, 大成建設株式会社
  • 湧水予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-357683   出願人:大成建設株式会社
引用文献:
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