特許
J-GLOBAL ID:201003004965844378

導波管スロットアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220765
公開番号(公開出願番号):特開2010-056985
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】スロット板を付け替えることにより帯域中心周波数をシフトすることができその中心周波数での周波数帯域幅が広い導波管スロットアレーアンテナの実現。【解決手段】放射導波路への給電方式は中央給電方式とし、スロット2からの反射の抑圧手法はスロット2の間隔を使用中心周波数における放射導波路内波長の2分の1よりも小さくすることにより行い、それによる、給電導波路4の両側それぞれにおける放射ビームの給電導波路4側への傾きを修正するためおよび中央給電方式にすることによりオフセット量の大きいスロットが増加しても不要方向への放射が増加しないようにするために隔壁8の高さを結合部10から終端部9へ向けて下り傾斜にするようにしてスロット板1を傾斜させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直線状に延びる給電導波路溝と、該給電導波路溝の両側に該給電導波路溝の長手方向に対して直角方向に延びるように結合窓で結合した放射導波路溝が複数本形成され、隣り合う放射導波路溝を隔する隔壁の高さが、前記結合部で最も高く放射導波路溝の終端部で最も低く隔壁頂部が終端部へ向かって下り傾斜となっているベース体と、 各放射導波路溝に対応する位置に予め定めた間隔およびオフセット量で終端位置までスロットが設けられ、前記給電導波路溝および放射導波路溝全体を覆うように密着固定されたスロット板と、 からなることを特徴とする導波管スロットアレーアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/22 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q13/22 ,  H01Q21/06
Fターム (8件):
5J021AA05 ,  5J021AB05 ,  5J021GA02 ,  5J021GA05 ,  5J045AA06 ,  5J045AA26 ,  5J045DA03 ,  5J045JA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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