特許
J-GLOBAL ID:201003005005545020
苗植機
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松永 孝義
, 飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-219317
公開番号(公開出願番号):特開2010-051237
出願日: 2008年08月28日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】苗を植え付けた後の苗植付体に付着した泥を剥離させることで、苗植付体による苗の植付をスムーズに行うことができる苗植機を提供すること。【解決手段】底蓋が開放可能である複数の苗供給カップ41を載せた苗供給装置40の下方に位置してリンク機構3により所定の作動軌跡で上下動して圃場に苗を植え付ける苗植付体4aを備え、苗植付体4aの前方にスクレーパ70を配置したので、植付けた苗を倒すようなことがなく、良好な植付が行え、また、苗植付体4aのリンク機構3の上下駆動部Aにスクレーパ70の駆動機構Bを連繋したのでスクレーパ70の苗植付体4aに対して作用する駆動構成が簡潔で的確なスクレープ作用が行え、また、スクレーパ70と苗植付体4aの連携が適切となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行装置(1)に苗をそれぞれ収納し、底蓋が開放可能である複数の苗供給カップ(41)を所定の搬送経路に沿って搬送する苗供給装置(40)を設け、該苗供給装置(40)の下方に苗供給装置(40)により搬送、供給された苗を圃場に植え付けるための苗植付体(4a)を有する苗植付装置(4)を設け、該苗植付装置(4)を所定の作動軌跡で上下動させるリンク機構(3)を走行装置(1)に設け、該リンク機構(3)を上下動させる植付伝動ケース(18)内の植付伝動機構を走行装置(1)に設けた苗植機において、
前記リンク機構(3)を上下動させる上下駆動部(A)を前記植付伝動機構に連結し、
前記植付伝動機構には、苗植付体(4a)に押圧したときに該苗植付体(4a)の汚れを取るスクレーパ(70)と、該スクレーパ(70)を前後方向に動作させる駆動機構(B)を設け、
前記上下駆動部(A)と駆動機構(B)は、上下駆動部(A)と駆動機構(B)に共通する駆動軸(53)を設け、該駆動軸(53)を介して互いに連動する構成を備えたことを特徴とする苗植機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2B060BA03
, 2B060CB05
, 2B060CC05
, 2B060CC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
苗移植機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-274858
出願人:井関農機株式会社
審査官引用 (3件)
-
苗移植機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-250942
出願人:ヤンマー株式会社
-
移植機のスクレーパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166306
出願人:株式会社クボタ
-
苗移植機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-001502
出願人:井関農機株式会社
前のページに戻る