特許
J-GLOBAL ID:201003005273600769

エノキタケを用いたエタノールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019243
公開番号(公開出願番号):特開2010-172278
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】セルロース系基質を原料としたエタノール生産の効率及び収率の向上に資するため、担子菌を用いてセルロースの部分分解物であるセロビオース,セロトリオース,セロテトラオース等を基質としてエタノールを生産する方法を提供すること。【解決手段】セルロース系基質を、担子菌を用いて発酵処理することによるエタノールを生産するために、酵素で分解され易いように結晶構造を壊したセルロースや、セロオリゴ糖などからエタノールを生産できる担子菌として、エノキタケを用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロース系基質を、エノキタケを用いて発酵処理することを特徴とするエタノールの製造方法。
IPC (1件):
C12P 7/10
FI (1件):
C12P7/10
Fターム (6件):
4B064AC03 ,  4B064BJ01 ,  4B064CA07 ,  4B064CD09 ,  4B064CD19 ,  4B064DA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • キノコ類の培養法, 1978, 再訂3版, 67-70頁
  • Experimental Mycology, 1994, Vol.18, p.150-158

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