特許
J-GLOBAL ID:201003005394995639

無線基地局、無線通信システム、パス接続方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211589
公開番号(公開出願番号):特開2010-050606
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】伝送効率の高い最大転送単位を通信端末にて自動的に認識させる。【解決手段】通信端末から送信されてきたパケットの大きさが、無線基地局とゲートウェイ装置との間の最大転送単位よりも大きく、且つ分割が不可能である場合、当該最大転送単位以下の大きさのエコー要求パケットを生成してゲートウェイ装置へ送信する。その後、当該エコー要求パケットに応答するエコー応答パケットがゲートウェイ装置から送信されてきた場合、当該最大転送単位の値を含んだICMPデータパケットを生成して通信端末へ送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信端末とゲートウェイ装置とを接続する無線基地局であって、 前記通信端末から、当該無線基地局と前記ゲートウェイ装置との間の最大転送単位よりも大きく、且つ分割できないデータパケットが送信されてきた場合、データパケットの到達確認を要求するためのエコー要求パケットを前記最大転送単位以下の大きさで生成するエコー要求パケット生成部と、 前記エコー要求パケットを前記ゲートウェイ装置へ送信するネットワークインタフェース部と、 前記ゲートウェイ装置から前記ネットワークインタフェース部を介して送信されてきた到達確認の応答であるエコー応答パケットが、前記エコー要求パケットに応答するものであるかどうかを判別する照合部と、 前記照合部が、前記エコー応答パケットが前記エコー要求パケットに応答するものであると判別した場合、前記最大転送単位を含み、到達不能を示すICMP(Internet Control Message Protocol)データパケットを生成するICMPパケット生成部と、 前記ICMPデータパケットを前記通信端末へ送信する無線通信部とを有する無線基地局。
IPC (4件):
H04W 88/08 ,  H04W 88/16 ,  H04W 80/02 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04Q7/00 660 ,  H04Q7/00 664 ,  H04Q7/00 601 ,  H04L12/56 400B
Fターム (19件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KX26 ,  5K030LE14 ,  5K030MB11 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る