特許
J-GLOBAL ID:201003005705358921

反射型光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-107026
公開番号(公開出願番号):特開2010-256182
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】被検出対象に対する検知範囲がより広く、且つセンサ感度のより高い反射型光電センサを提供することにある。【解決手段】反射型光電センサ10は、光を収束する投光レンズ1を介して投光する第一の投光素子2と、被検出対象で反射した光を集光する受光レンズ3を介して光を光電変換する受光素子4と、をパッケージ6内に離間して配置させ、第一の投光素子2と受光素子4との間に、第一の投光素子2からの投光により前記被検出対象で反射した光が受光素子4の受光範囲外となる距離において受光素子4が受光可能となる光を投光する第二の投光素子7,8を有する。第二の投光素子7,8は、受光素子4から異なる間隔を隔て2個設けられ、パッケージ6は、第二の投光素子8からの直接光が受光素子4に入射することを妨げる遮光壁9を受光素子4と最も近い第二の投光素子8との間に備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を収束する投光レンズを介して被検出対象に光を投光する第一の投光素子と、前記被検出対象で反射した光を集光する受光レンズを介して受光した光を光電変換する受光素子と、をパッケージ内の一表面側に離間して配置させ、前記一表面側における前記第一の投光素子と前記受光素子との間に、前記第一の投光素子からの投光により前記被検出対象で反射した光が前記受光素子の受光範囲外となる近距離において前記受光素子が受光可能となる光を前記被検出対象に投光する第二の投光素子を有する反射型光電センサであって、 前記第二の投光素子は、前記受光素子から異なる間隔を隔て複数個設けられてなり、前記パッケージは、前記第二の投光素子からの直接光が前記受光素子に入射することを妨げる遮光壁を、前記受光素子と、該受光素子に最も近い前記第二の投光素子と、の間に備えていることを特徴とする反射型光電センサ。
IPC (5件):
G01V 8/12 ,  G01V 8/20 ,  G01S 17/48 ,  G01C 3/06 ,  G01J 1/02
FI (6件):
G01V9/04 D ,  G01V9/04 P ,  G01S17/48 ,  G01C3/06 110A ,  G01C3/06 110B ,  G01J1/02 P
Fターム (32件):
2F112AA06 ,  2F112AA07 ,  2F112AA08 ,  2F112BA03 ,  2F112CA12 ,  2F112DA02 ,  2F112DA05 ,  2F112DA13 ,  2F112DA21 ,  2F112DA25 ,  2F112DA32 ,  2G065AB02 ,  2G065AB09 ,  2G065AB14 ,  2G065AB22 ,  2G065AB28 ,  2G065BA04 ,  2G065BA06 ,  2G065BA09 ,  2G065BA14 ,  2G065BA34 ,  2G065BB06 ,  2G065BB46 ,  2G065BC14 ,  2G065CA01 ,  2G065DA15 ,  5J084AA05 ,  5J084AD07 ,  5J084BA05 ,  5J084BB04 ,  5J084EA07 ,  5J084EA31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 反射型光電センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401535   出願人:松下電工株式会社
  • 測距装置及び同装置を用いたカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-367064   出願人:ミノルタ株式会社
  • カメラの多点測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-335940   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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