特許
J-GLOBAL ID:201003006165628467
多重放射線分析装置、多重放射線分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
堀 城之
, 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-271475
公開番号(公開出願番号):特開2010-101663
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】微量の元素の分析を効率よく行う。【解決手段】X線検出器11〜1Nの出力パルスは、それぞれパルス時刻検出回路(時刻検出部)21〜2Nに入力される。パルス時刻検出回路21〜2Nは共通のクロックで動作し、それぞれX線検出器11〜1Nの出力パルスが入力された到着時刻をそれぞれ認識する(出力A1〜AN)。N個のX線検出器11〜1Nからの独立した出力パルスにおいて、ほぼ同時、すなわち、到着(出力)時刻の時間差が予め設定されたある一定の短い間隔(例えば100ns)内である2つの出力パルスが出力パルス組として取り出される。この出力パルス組の抽出は、OR回路、時間差判定回路、抽出回路からなるパルス組抽出部でなされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定試料から同時に放射される2種類のエネルギーの放射線を検出することによって前記被測定試料に含まれる元素分析を行う多重放射線分析装置であって、
前記放射線を検出して出力パルスとして出力する2個以上の放射線検出器と、
前記各放射線検出器からの出力パルスの到着時刻を認識する時刻検出部と、
前記各出力パルスのうち、到着時刻の時間差が予め設定された間隔よりも短い2つの出力パルスを出力パルス組として抽出するパルス組抽出部と、
前記2つの出力パルスのそれぞれのパルス波高から、前記2つの出力パルスに対応するそれぞれの放射線のエネルギーを算出するパルス波高分析部と、
を具備することを特徴とする多重放射線分析装置。
IPC (5件):
G01T 1/167
, G01T 1/24
, G01T 1/36
, G01N 23/225
, G01N 23/22
FI (5件):
G01T1/167 C
, G01T1/24
, G01T1/36 D
, G01N23/225
, G01N23/22
Fターム (27件):
2G001AA01
, 2G001AA03
, 2G001BA04
, 2G001BA05
, 2G001BA09
, 2G001CA01
, 2G001CA02
, 2G001CA10
, 2G001DA01
, 2G001DA06
, 2G001EA03
, 2G001FA01
, 2G001FA06
, 2G001GA01
, 2G001KA01
, 2G088EE25
, 2G088EE30
, 2G088FF03
, 2G088FF04
, 2G088FF15
, 2G088GG21
, 2G088KK01
, 2G088KK15
, 2G088KK29
, 2G088LL02
, 2G088LL06
, 2G088LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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