特許
J-GLOBAL ID:201003006374027853

全固体電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070757
公開番号(公開出願番号):特開2010-225390
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】電解質部の厚みが薄く、電解質部の抵抗の低減、電池内部抵抗の低減を図ることができ、しかも、生産性を向上させることができる全固体電池を提供する。【解決手段】電極活物質を含有する正電極部20と、電極活物質を含有する負電極部22と、固体電解質からなる電解質部18とを有する電池本体と、電池本体に形成された正集電部及び負集電部とを備えた全固体電池であって、電池本体は、後に正電極部20となる第1成形体26、後に電解質部18となる第2成形体28、後に負電極部22となる第3成形体30の順に層状に積層してなる3層構造の積層成形体32を、同時焼成1回で、且つ、100kg/cm2以上の加圧下で、焼成一体化されて構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極活物質を含有する正の電極部と、電極活物質を含有する負の電極部と、固体電解質からなる電解質部とを有する電池本体と、前記電池本体に形成された正の集電部及び負の集電部とを備えた全固体電池であって、 前記電極部は、少なくとも電極活物質材料と固体電解質材料を含有し、前記電解質部は、少なくとも固体電解質材料を含有し、 前記電池本体は、前記正の電極部、前記電解質部、前記負の電極部の順に層状に積層された3層構造の積層構造体であって、 前記電解質部は、(面方向の最大長さ/厚み)が(10/1)以上であることを特徴とする全固体電池。
IPC (6件):
H01M 10/056 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/136 ,  H01M 4/139
FI (6件):
H01M10/00 107 ,  H01M10/00 117 ,  H01M10/00 103 ,  H01M4/58 101 ,  H01M4/02 106 ,  H01M4/02 113
Fターム (35件):
5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK01 ,  5H029AL01 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ06 ,  5H029CJ18 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ15 ,  5H050AA12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CB01 ,  5H050DA13 ,  5H050FA02 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA20 ,  5H050GA22 ,  5H050GA26 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA14 ,  5H050HA15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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